広島の原爆投下と「ピースナイター」


今年もまた暑い夏がやってきます。

そして、暑い暑い8月6日がやってきます。

そう、広島に原爆が投下された日です。

その8月6日に開催される、プロ野球・広島カープの公式戦で、カープの選手、監督等全員が背番号を「86」に統一したユニフォームを着用して試合をすることが決まりました。

広島に原爆が投下された8月6日に、「ピースナイター」と銘打った、マツダスタジアムでの1試合限定のみの開催で、カープの選手、監督、コーチ全員が着用します。

ユニフォームは胸には、「Carp(カープ)」の代わりに「PEACE(ピース)」の文字が、背中には選手名の代わりに「HIROSHIMA」と記されていて、背番号は「86」に全員統一されています。

また、帽子には平和の象徴の「白いハト」があしらわれているそうです。

公式戦での統一背番号のユニフォームを着用しての開催は、セ・リーグでは初めてだということで、そこには「70年前の被爆の記憶を、次世代に継承する使命を果たしたい」という思いが込められているそうです。


8月6日と9日は、日本人なら、いや、世界中の人々全員が忘れてはいけない日ですよね。

恐ろしさと悲しみを生み出す原爆、そして原爆を使用してしまう戦争の愚かさを省みて、皆が自分の心を戒める日であると思っています。


以前、長崎の平和公園に行った時の事は、記事「長崎平和公園」で書きましたが、広島の原爆ドームへは、長崎よりも前に訪れました。

原爆資料館を見学した時は、言葉を失い、あまりの悲しみで、心が啼いたたことを思い出します。

二度と、このような悲劇が繰り返されることのないように努めなければいけないと、心に誓いをたてました。


原爆を投下したアメリカを責めることは容易いと思います。そして、正しいことでもあると思います。

しかし、それだけでは戦争を防ぐことはできないのでしょう。

皆が、戦争で生まれた悲劇を忘れることなく、悲劇を生んだ相手だけを責めるのでもなく、そうならない為にはどうすれば良いのかと、考えることを忘れないことが教訓であり犠牲になられた人々の供養になるのではないかと思っています。

この「ピースナイター」の試みが、戦争の悲劇を決して忘れないという気持ちを、改めて思い返すというきっかけになればと願ってやみません。


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