全英オープン2015初日に見たグランドスラムの光

全英オープンの初日は、全米オープンで2位になってしまった※ダスティン・ジョンソン(米)がスコア-7でトップにたちましたね。(※理由は記事『全英オープン2015開幕』を読んで下さいね)

そして、同組でラウンドした全米オープン優勝のジョーダン・スピース(米)はスコア-5で8位タイ、もう一人の松山英樹くんはイーブンパーで64位タイでした。

ジョーダン・スピースは流石(さすが)というか何というか。
初日からきっちりとスコアをまとめてきましたね。

ひょっとすると、誰も成し遂げたことの無い年間グランドスラム(マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権※開催順)を達成してしまうかもしれませんよ。

誰も成し遂げたことが無いと書きましたが、正確にいうと、グランドスラムの定義が現在の物になって以降では、年間グランドスラムが達成されたことはないという事です。

1930年、当時28歳のボビー・ジョーンズ(米)が、世界4大タイトルであった全英アマチュア、全米アマチュア、全英オープン、全米オープンを1年のうちに全て制覇しました。

ボビー・ジョーンズは生涯アマチュアを貫いたので、現在のゴルフ界のグランドスラムとは異なってしまいますが、グランドスラムという言葉が用いられたのは、ボビー・ジョーンズの4大会制覇が最初だそうです。

テレビ中継の中で、解説の丸山茂樹さんと戸張捷(とばり しょう)さんが話していましたが、タイガー・ウッズ(米)は2000年の全米オープンから2001年のマスターズまでの、メジャー選手権4連覇を達成したことがあります。
ただ、2年にまたがっての記録ということで、年間グランドスラムとは認められずに『タイガー・スラム』と呼ばれることになりました。

当時のタイガー・ウッズは強かったですね~。
無敵といっても過言ではない。そんな感じでした。
しかし、最近のタイガーは精彩を欠いています。
初日をスコア+4、順位は139位タイで終えています。

今大会が始まる前の会見では、調子が良くなり優勝争いを期待させるような感じだっただけに残念ですね。
2日目に頑張らないと予選落ちになってしまうかもしれません。

全英オープンの初日を観戦して、松山英樹くんのスコアは少し物足りない感じですが、2日目にはスコアを伸ばしてくれそうな期待を抱かせる内容でしたし、ダスティン・ジョンソンには全米オープンの悔しさを晴そうというような意地を感じました。

そして、ジョーダン・スピースには、その先にグランドスラム達成という光を感じる、そんな初日でしたね。


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