全英リコー女子オープン2015・宮里美香さん3日目も好調で優勝へ!

全英リコー女子オープン2015の3日目の宮里美香さんは、初日、2日目にも増して好調でした!

韓国のコ・ジンヨンさんとラウンドした宮里美香さんは、トータルスコア6アンダーでトップと4打差の単独4位につけています。

トップは、宮里美香さんと一緒にラウンドしたコ・ジンヨンさんと台湾のテレサ・ルーさん(日本ツアーで活躍しておられるのでご存知の方も多いですよね)が8アンダーで並んでいて、3位には1打差の7アンダーでノルウェーのスーザン・ペターセンさんが続いています。

成田美寿々さんはトータルスコア4オーバーで33位タイ、横峯さくらさんは6オーバーで44位タイとなっています。

成田美寿々さんは初日は良かったんですが、2日目3日目と苦しんでいますね。
3日目終了時のインタビューで、「一緒に回ったヤニ・ツェン(台湾)を参考にして、後半9ホールはパワーゴルフでねじ伏せるプレイをして感触を掴んだ。」と話していたので、最終日は大いに期待して応援したいと思います。

横峯さくらさんはダイジェストでしかプレイを見ていないのですが、崩れたのは2日目だけで、初日と3日目は安定したゴルフができていますね。
ただ、バーディがあまり奪えていないので、少しフラストレーションの溜まるゴルフになっているかもしれませんね。


全英女子オープンの日本人優勝はメジャー昇格前となる1984年に岡本綾子さんのみで、2001年のメジャー昇格後は、2008年の不動裕理さんと2009年の宮里藍さんの3位タイが最高順位となっています。

3日間の宮里美香さんのプレイ内容を見ていると、樋口久子さんが優勝した1977年の全米女子プロゴルフ選手権以来となる、日本人のメジャーでの勝利を予感させる雰囲気で、期待が高まるプレイ内容ですね。

ラウンド終了後に行われたインタビューでインタビュアーの村口史子さんが「16番ホール、2打目のユーティリティでのコントロールショットは鳥肌が立った。」と宮里美香さんに伝えると、「ありがとうございます。パンチショットもコントロールショットもイメージ通りに打てています。」と答えていましたし、樋口久子さんが全選手の中で宮里美香さんのストロークが一番良いと賞賛しておられたパッティングに関して、ご本人も「パッティングのイメージが良い。」と話しておられました。

優勝を予感させるような出来事も18番ホールでありましたね。

18番ホールのティショットは右に行き、ファーストカットで止まりました。
そこから放たれたユーティリティでの2打目は、打った瞬間、宮里美香さん本人が「あっ!」と声を上げたくらいのミスショットだったのですが、落下地点にあったマウンドの傾斜でカップ方向に転がって行き、距離にして3mくらいのバーディチャンスになりました。
結果、このバーディパットを沈め、トップと2打差の6アンダーになったのです。

解説の樋口久子さんが、「心技体が揃った上に“運”が必要です。」と仰っていましたが、今大会の宮里美香さんにはその“運”があるように感じますね。
今日の18番ホールの2打目や、初日、パー4で2打目が入ってのイーグルになるなど、運が味方してくれているように思います。

1977年の樋口久子さんから38年振りとなるメジャー制覇に向けて、今夜は眠れない夜になりそうです。

宮里美香さんご本人は「気負うことなく1打1打に集中するだけ。」と仰り、また、「見ている人に“ハラハラドキドキ”してもらえるようなプレイをしたい」と話しておられましたが、戸張捷(とばりしょう)さんや樋口久子さんが仰っていたように、“ドキドキワクワク”するようなプレイを期待したいと思います!

最後に、実況アナウンサーの野上慎平さんが上手いこと仰っていましたよ。
宮里美香さんが18番ホールでバーディパットを沈めた後、ガッツポーズをした時、「小さく握った拳に、大きな思いが籠められています!」と。
ちょっと感動してしまいました。

宮里美香さん、がんばれ~!


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