残念!日本は準優勝!U-18ベースボールワールドカップ決勝戦観戦記

U-18ベースボールワールドカップが終わりました。

甲子園で行われた決勝戦で、日本はアメリカに1-2で敗れ、準優勝という結果になりました。
3位決定戦は舞洲ベースボールスタジアムで行われ、韓国が8-5でオーストラリアを破っています。

日本は、1stラウンドをA組、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、メキシコ、チェコの各国チームと戦い、無敗でスーパーラウンドに進出しました。

スーパーラウンドでも、B組を勝ち上がってきた、韓国、キューバ、カナダを撃破し、無敗のまま決勝戦に駒を進め、日本にしか敗れていないアメリカが決勝戦の相手となりました。

決勝戦は、日本の佐藤世那くん(仙台育英)と上野翔太郎くん(中京大中京)の両投手、アメリカはプラットくん、ギャレットくん、ジェファーソンローソンくんの3投手による、素晴らしい投手戦で見ごたえのある好試合となりました。

先発の佐藤世那くんは、1回表、オコエ瑠偉くん(関東第一)のスーパーキャッチに援けられたこともありますが、2回を三者三振に切ってとり、1回の最後の打者から数えると4者連続三振という素晴らしい投球をしていただけに、3回の投球だけが悔やまれますね。

3回、1アウト2塁の場面で、アメリカの打者モニアックくんはピッチャーゴロを打ちましたが、2塁ランナーが飛び出してしまい、それを見た佐藤世那くんが3塁へ送球。

しかし、その送球が逸れてしまい先制を許すと、打ち取ったあたりがライトの前にポトリと落ちてタイムリーツーベースとなり、2点目を奪われてしまいました。

2点目のタイムリーは仕方ないと思いますが、先制を許してしまった送球ミスが悔やまれますね。

“野球はミスをした方が負け”とよく言われます。

本来ならアメリカチームの走者のミスだったのですが、日本がミスをしてアメリカのミスをミスでなくしてしまいましたね。


日本はアメリカの16歳左腕・プラットくんの前に、3回までパーフェクトに抑えられていましたが、6回に反撃ののろしを上げます。

先頭打者の篠原涼くん(敦賀気比)が四球で出塁すると、ワンアウトから杉崎成輝くん(東海大相模)がツーベースヒットを放ち、ランナー2、3塁となります。

次打者、津田翔希くん(浦和学院)の時、キャッチャーのパスボールがあり、3塁ランナーが本塁へ突っ込みますが、僅かに届かずタッチアウト。チャンスが潰えたかと思われましたが、津田翔希くんがライトの前にタイムリーを放ち1点を返します。

その後、勝俣翔貴くん(東海大菅生)はセンター前へポテンと落とし、清宮幸太郎くん(早稲田実)は詰まったあたりで内野安打と、しぶとく繋いで2死満塁の絶好のチャンスを迎えます。

しかし、平沢大河くん(仙台育英)が放った一塁強襲打は、わずかに及ばずに同点とはなりませんでした。

その後は、日米両チームの投手が見事に抑えて試合終了となりました。

日本は、大会を通しての唯一の敗戦を決勝戦で喫してしまい、念願の初優勝は次回へと持ち越される事になりました。

大会を通して、素晴らしいプレー、素晴らしい試合を見せてくれた高校球児達に感謝して拍手を送りたいと思います!


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