テレサ・ルーさん、強い!国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」結果

テレサ・ルーさん、強い!

長崎県のパサージュ琴海アイランドGCで開催された国内女子メジャー、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の最終日、トップタイでスタートしたテレサ・ルーさん(台湾)が、3バーディ、2ボギーの「71」で回り、トータル7アンダーで優勝。

テレサ・ルーさんは今季4勝目、ツアー通算8勝目を、2014年の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」、「LPGAツアー選手権リコーカップ」に続く、メジャー3勝目で飾りました。

おめでとうございます!


「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の会場、パサージュ琴海アイランドGCは、6735ydと距離が長く、大きいグリーンでアンジュレーションがあり難しいコースではありますが、最終日のカップの位置は厳しい所に切られていましたね。

その証と言えるのが、最終日にアンダーパーでラウンドしたのは、優勝したテレサ・ルーさんと2位タイになった酒井美紀さん、そして、キム・ハヌルさん(韓国)とフェービー・ヤオさん(台湾)の4名しかいない事です。

最終組は、テレサ・ルーさんと上田桃子さん、イ・ボミさん(韓国)でしたが、この3人の攻防は見応えがありましたね。

誰一人として崩れていく事無く、最後まで緊張感のあるゴルフをしていて、さすがだなぁと感心するようなワクワクするような、見ていて面白い試合でしたね。

面白いと思ったのは私だけではなくて、テレサ・ルーさん自身も、優勝インタビューで「素晴らしいコースで、素晴らしい選手と回れて楽しかった」と仰っていたように、痺れるような試合展開にも関わらず、テレサ・ルーさんは楽しんでプレーしていたのでしょうね。凄い!

痺れるような試合展開というのは、3人が1打差で迎えた17番ホール、池越えのショートホールですが、オナーのテレサ・ルーさんが放ったショットは、少しダフってしまい池に捕まりました。

続く上田桃子さんはほぼ完璧なショットでピン奥に止まり、3人目のイ・ボミさんも良いショットでしたが、グリーンでは止まらずカラーまでいってしまいます。

パーで上がる可能性が高い二人に対して、池に落としてしまったテレサ・ルーさんは確実にスコアを落としてしまうような展開です。

しかし、池の手前までティーグランドから歩測して、ドロップしたボールを9番アイアンで打った3打目は、ピン奥の傾斜を利用しピン横まで戻してくるスーパーショットで、テレサ・ルーさんは、このピンチをボギーで切り抜けました。

テレサ・ルーさんが、ティーショットを池に落とした時に苦笑いをしていたのと、ボギーパットを沈めた時にガッツポーズをしていたのが印象に残りましたね。

テレサ・ルーさんのメンタルの強さが、上田桃子さんとイ・ボミさんを凌駕したような印象を受けましたね。

最終18番ホールの2打目の距離が、16番ホールの2打目、17番ホールでの3打目と同じ距離というのも、テレサ・ルーさんが計算して残した距離なのか、たまたまそうなったのかは判りませんが、どちらにせよ、テレサ・ルーさんが勝つべくして勝ったのかなぁと感じてしまいます。

賞金女王争いは、今大会の賞金を上乗せしたテレサ・ルーさんとイ・ボミさんの二人に絞られてきたかもしれませんね。

今年がルーキーイヤーとなる、永峰咲希さんと堀琴音さんは最終日に苦戦したようですね。
しかし、二人とも賞金を上乗せし、シード権はほぼ確実な位置まで順位を上げました。
二人とも凄いです!

上位成績表(敬称略)
順位 スコア 氏名 
優勝 -7テレサ ルー(台湾) 
2位

-5

上田 桃子
酒井 美紀 
4位 -4イ ボミ(韓国) 
5位タイ

-3

アン ソンジュ(韓国)
キム ハヌル(韓国) 
7位タイ


-1


原 江里菜
服部 真夕
フェービー ヤオ(台湾) 
10位タイ


E


菊地 絵理香
申 ジエ(韓国)
渡邉 彩香 
13位タイ+1永峰 咲希 他 
22位タイ+6堀 琴音 他 




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