記憶を戻す実験に成功! アルツハイマー病のマウスで。

記憶を戻す実験に成功! アルツハイマー病のマウスで。


理化学研究所の利根川進・脳科学総合研究センター長らが、英科学誌ネイチャーで、アルツハイマー病のマウスを使った実験で、思い出せなくなった記憶を引き出すことに成功したとの研究成果を発表しました。


そして、研究チームは「アルツハイマー病は、記憶が消えるのではなく、記憶を思い出す機能が働かなくなる病気であることを示唆する結果だ」と説明しています。


実験は、どのように行われたかというと、正常なマウスとアルツハイマー病のマウスを飼育箱に入れ、それぞれ脚に弱い電流を流して、不快な体験として記憶させます。

その後、箱から出し、24時間後、箱に戻します。

正常なマウスは不快な体験を思い出しておびえましたが、アルツハイマー病のマウスは変化を見せませんでした。

そこで、脚に電流が流れた時の記憶を担っているとみられた脳細胞を刺激すると、正常なマウスと同じようにおびえるようになったということです。



記憶というのは消えないものだということでしょうか。

あることは分かっているけれど、見つけることができないというのは、なんだか片付けられずに散らかっている部屋のようですね。

部屋の中にある事は間違いないけれど、何処にあるのかは分からない…。

うちの実家のような話です。(^^ゞ


この研究成果でアルツハイマー病の方には光明が見えそうですね。

誰ですか、思い出したくない記憶もあるといっている人は。










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