「オートライト」の装備を義務化へ

「オートライト」の装備を義務化へ

薄暮時の事故防止の為に「オートライト」の装備を義務化することが決まりました。


国土交通省は日没前後の交通死亡事故が相次いでいるとして、自動車メーカー各社に対して、一定の暗さになれば車のヘッドライトが自動で点灯する機能「オートライト」の装備を義務づける方針を固めました。

現在は、ドライバーの判断に任されている点灯の遅れを防ぎ、事故の減少につなげる為です。


私は交通事故で生死を彷徨った経験があるのですが、事故発生時刻は薄暮の黄昏時でした。

事故の相手の方は、私のライトが後続のトラックのライトと重なって見えなかったと仰っていました。

出血多量で心肺停止、病院の職員さんが輸血をしてくださったお蔭で生き返ることができ、今の私があります。

どれだけ感謝をしても感謝しきれません。

ありがとうございます。


欧州連合(EU)では、2011年から新型車のオートライト装備を義務化していますが、日本自動車連盟(JAF)の2014年8月の調査では、国内での装備は3割程度にとどまっているとのことです。


また、警察庁は日没時刻の前後1時間ずつを「薄暮」とし、この2時間に起きた事故を集計したところ、14年に交通事故で死亡した4113人のうち535人は薄暮に起きた事故で亡くなっていることがわかりました。

このデータを基に交通事故総合分析センター(東京)が対人事故のケースを調べたところ、日没前の1時間の事故は40件あり、このうち8割の33件はライトを点灯していなかったそうで、暗くなり始めているのに点灯していなかったことが影響した可能性があるという結論になりました。


また、ヘッドライトの点灯についてはJAFが2014年、全国各地で4万4910台を対象に調査を実施したところ、安全性を高める目安とされる日没30分前からの点灯は全体の0.9%しかなかったということです。


道路交通法では、日没時点で点灯するように定められていますが、日没5分後以内にヘッドライトを点灯している車は22.8%、10~15分後の間でも72.7%にとどまるそうです。


14年8月にJAFがドライバーを対象としたアンケート調査を実施したところ、回答した2098人の56.8%が日没以降に点灯しており、「スモールランプやフォグランプで十分」「周囲が見えているので運転に差し支えない」という二つの理由が7割を占めたそうです。

このアンケート結果からも分かるように、ライトを点灯するのは周囲を“見るため”と思っている人が多いようですが、ライトの点灯には“見るため”だけではなく、自分の車の存在を周囲に“気付いてもらうため”でもあります。


私は事故の経験から、危ないかもしれないという事や場所は出来るだけ避け、身の安全を計るにはどうすれば良いのかを考えて行動するようになりました。

皆さんも早めのライトオンで事故を未然に防ぎましょう!










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