予防接種率が低下! 狂犬病の危機迫る!


予防接種率が低下! 狂犬病の危機迫る!


先日、愛犬の予防接種に行って来ました。

散歩などのお出かけ時には、嬉々としている愛犬の柴犬ミルクなのですが、その日は何となく眉が下がっているような、不安気な表情をしており、車の中では落ち着き無くウロウロソワソワしては窓外を眺めたりしていました。

そして、会場に到着すると挙動不審な動きはマックスで、いつもは抱くとおとなしくしているのですが、その日はモゾモゾして顔をあちらこちらに動かします。

注射を打たれると、「キャイン!」と一声。

ミルクは注射が嫌いなのでしょうね。(好きな犬はいないかな)

帰りの車の中では、晴ればれとした表情で落ち着いて窓外を眺めておりました。


前日、「明日は注射だよ」とミルクに言ってあったので、出発時、ミルクは今から予防接種の注射に行くという事がわかっていたんじゃないかと思います。


嫌がるミルクには可哀相ですが、予防接種は大事なので我慢してもらいましょう。


ところが、先日、飼い犬の予防接種率が低下しているという記事を見つけました。


厚生労働省によると、1993年には全国の登録犬の99%以上が接種していましたが、2014年には71%まで減少しているというのです。


ウイルスに感染した犬にかまれて人間が発症する狂犬病の致死率はほぼ100%。


国内では1956年を最後に犬の発症例がなく、危機意識の低下から予防接種を受けさせないケースが増えているのではないかと推測されています。


また、予防接種率低下の原因として、狂犬病への関心の低下以外に「小型犬を室内で飼う人が増え、外に出さないからと、予防接種の必要性を感じないのかもしれない」と分析する、狂犬病の予防対策に携わる大阪府の職員もいます。



ところが、お隣の国、台湾では半世紀ぶりの感染が確認され、「過去の病気」と油断する日本にも危機が忍び寄っているかもしれないのです。


野生動物の狂犬病感染がたびたび確認されているロシアやフィリピンなど、海外では狂犬病は過去の病気などではなく、海外との交流が活発になった現代の日本にとっても、海外から流入する可能性はあり、決して対岸の火事ではないのです。



また、もっとも深刻なのは未登録犬の問題で、狂犬病予防法では、犬を飼う際には市区町村への登録が義務付けられているのですが、ペットフード協会(東京)の調査によれば、2014年度の国内の犬の飼育数は推計1034万6千匹で、登録数を372万匹も上回ることになります。

そして、その多くが未登録犬とみられ、こうした犬を含めれば接種率は50%を切っているのが実態ではないかと思われます。



犬は現代の人間社会にとって欠かせない動物です。

たんなるペットとしてではなく、家族の一員と認識している方も多いと思います。

私もミルクは愛する家族の一員と思っています。


愛犬を、そして家族を狂犬病から守るためにも、必ず予防接種を受けましょう!










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