市原弘大さんの涙と池田勇太さんの使命感に感動!『第145回全英オープン2016』余録


市原弘大さんの涙と池田勇太さんの使命感に感動!


ヘンリック・ステンソンさん(スウェーデン)とフィル・ミケルソンさん(米)の、稀に見る激闘、そして、記録ずくめで幕を閉じた『第145回全英オープン2016』ですが、松山英樹さんや宮里優作さん、そして、日本ツアーを2連勝して乗り込んだ谷原秀人さんらが予選落ちする中、日本人選手での予選通過は、市原弘大さんと池田勇太さんの二人だけでしたが、その二人の思いに触れて感動しましたね。



市原弘大さんは予選のカットラインとなる4オーバーでの予選通過でしたが、実に厳しいゴルフを強いられました。

初日を2アンダーと、好調な滑り出しをみせた市原弘大さんでしたが、2日目はリンクスコースのロイヤルトゥルーンGCの厳しさに直面します。

前半早々、初日の貯金を吐き出した市原弘大さんは、アウトを5オーバー、後半も、難しい11番12番を連続でボギーとしトータルを5オーバーまでスコアを落としてしまいます。


しかし、13番ミドル、14番ショートでバーディを奪い、3オーバーまで挽回しますが、15番ミドルでボギーがきてしまい、カットラインの4オーバーとなってしまいます。


16番のロングは危なげなくパーとしましたが、最後の二ホール、17番ショートと18番のミドルでは、痺れる距離のパーパットが残ってしまい、絶体絶命と言って良いような状況に追い込まれてしまいましたが、市原弘大さんは踏ん張りましたねぇ~。

18番のパーパットを決めた後には、右拳で何度もガッツポーズをしておられました。


そんな状況を乗り越えての予選通過だった市原弘大さんの、2日目終了時、予選通過が決まった後のインタビューでは、涙で顔をくしゃくしゃにして「もう嬉しいです。予選通過の為に一打一打に集中して、死に物狂いでプレイできていたと思います。泣くのは今日だけで、明日からのゴルフを頑張りたいと思います。」と答えておられました。


このインタビューには感動しました。

市原弘大さんのゴルフにかける思いが伝わってきて、本当に感動しました。

今後は市原弘大さんを応援していきたいと思います!




もう一人の予選通過者、池田勇太さんは、イーブンの27位タイと楽々の通過ではありましたが、決勝ラウンドでは苦汁を舐めました。

3日目が「78」、最終日に「77」を叩き、最終的にトータル13オーバー、72位タイでのフィニッシュとなってしまいました。


この試合に臨む前、松岡修造さんによるインタビューで池田勇太さんは、リオオリンピック出場への意気込みとして、ゴルフの未来を考えての使命感があると答えておられました。


世界ランク上位の選手が多く棄権する中、池田勇太さんは、112年ぶりに復活したゴルフという競技の未来を考えた時に、世界にアピールするという使命感があると仰っていました。


池田勇太さん、素晴らしいです。

この池田勇太さんのコメントには心が揺さぶられましたね。


それだけに今大会の結果は残念な結果ではありましたが、リオオリンピックでの池田勇太さんの活躍を応援したいと思います。



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