姫路城がヌートリアによって落城!?


姫路城がヌートリアによって落城!?



世界文化遺産で国宝の姫路城に“天敵”が出現したそうです。


その“天敵”の名は、“ヌートリア”で、ヌートリアは南米原産のネズミの仲間で、愛くるしい表情で人気の“カピバラ”と似ているので、間違う方もおられるかもしれませんね。



ヌートリアは、哺乳類の一種で別名を沼狸と呼びます。


南アメリカが原産で、日本には本来分布していない外来種ですが、1930年頃から軍用服の需要が高まり、毛皮獣として輸入され、飼育されるようになったことがきっかけで、生き残ったものが野生化し、現在では、近畿(紀伊半島を除く)、中国、四国に集中し、東海、関東、九州にも分布域が点在するそうです。(出典:特定外来生物の解説:ヌートリア [外来生物法])


もともとは人間が連れてきたのですが、農作物の被害が多いことから、ヌートリアは害獣として扱われており、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では、指定第一次指定種に分類されています。



そんなヌートリアですが、何故、姫路城の“天敵”になるのかというと、石垣の隙間に入り込んで巣を作れば、強度の低下で崩落する恐れもあるためだそうです。


ヌートリアは水辺に穴を掘り、巣を作る性質があり、石垣の奥に入り込んで、土の部分に空洞ができると、城自体にも被害を引き起こしかねないということで、兵庫県姫路市は神経をとがらせているのだそうです。


見た目は可愛らしい“天敵”ですが、姫路城にとっては“強敵”なのかもしれませんね。











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