“光る”植物で地雷除去に“光り”!

“光る”植物で地雷除去に“光り”!


先日、凄いニュースを目にしました!

地雷のある場所の上に生えている草が光り、地雷の場所を教えてくれるというのです!

といっても、それは近い将来ということで、今は研究開発中というお話です。


研究を進めているのは大阪大学の永井健治教授らの研究グループで、遺伝子組み換え技術などを使い、葉などが自ら光る植物の開発に乗り出しました。

植物内で2つの物質が結合して発光する仕組みを利用し、自ら光る植物・発光植物(LEP)を2030年くらいまでに、観賞用の発光樹木や地雷除去用の草などの実現を目指して開発するということです。


では、地雷除去用の草とはどういうことかを説明すると、地雷の火薬成分に反応して発光する植物を開発し成功すれば、地雷の埋まっている場所の草の葉だけが光り、そこに地雷が埋まっていることが分かるので地雷除去に繋がるということです。

凄いと思いませんか?


カンボジアでは戦争時に埋められた地雷が、どれだけの数が埋まっているのか誰も把握できないくらい数多く残っていて、多くの人たち、特に子供たちが地雷によって命を落としたり、手足をなくすなどの悲劇を生んでいます。

カンボジアの地雷除去は、私の夢の中の一つでもあり、条件が揃えばカンボジアへ行き地雷除去の手伝いをしたいと思っています。



光る草の土台となっているのは、自ら発光する海洋性生物のウミシイタケの仕組みで、研究グループは肉眼でも確認できるくらい明るく光るたんぱく質の開発に成功しています。

私は難しいことは分かりませんが、「セレンテラジン」という物質に酸素が結合すると構造が変化して発光し、「ウミシイタケルシフェラーゼ」というたんぱく質は、酸素が結合する化学反応を促進する触媒として働くそうです。

研究グループは発光強度が大きくなるように物質の構造を一部変えるなどの工夫を重ね、この2つの物質の作用を利用することで、緑、青、オレンジの3色を発するたんぱく質の開発に成功しているそうですよ。


世の中には凄い事を考え、研究している人たちがいるものです。

光る草木がいっぱいになれば、夜間の電力使用の減少にも役立ち、エネルギー問題の一助になり原発はいらなくなるかもしれない…と、夢は広がっていきますね。








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