車のワイパーゴム被害、犯人は…


車のワイパーゴム被害、犯人は…


以前、記事『飛べない子カラスとワイパー事件』で書きましたが、カラスが車のワイパーのゴムを持っていってしまうという事件が、またまた起こっているようで、記事『飛べない子カラスとワイパー事件』で書いたのは島根県松江市の事件でしたが、今度は大分県大分市の三佐(みさ)地区で相次いでいるそうです。


なんでも、大分市の三佐地区の市立三佐小学校では、3年ほど前から敷地内の3カ所の駐車場で被害が出るようになり、ワイパーのゴム部分が「さきいか」のように裂かれ、至る所に落ちているので、調べてみると犯人はカラスだったということです。


カラスの犯行を見た人が、「器用にとるんだなあ……」と感心したんだとか。


しかし、感心しているだけではワイパーの被害が増えるだけです。

ワイパーの修理代も要りますし、何より修理の手間がかかります。


そこで考え出した秘策が、“駐車中はワイパーを立てておく”です。


この、シンプルだが鋭い発想は、三佐小の教職員の間でうまれたそうで、教職員や来校者に対し、車をとめている間はワイパーを立てるよう呼びかけた結果、効果てきめん被害が激減したそうですよ。

被害にあったことがある人は、是非、“ワイパーを立てて駐車”をお試しあれ。


ワイパー事件のカラスの話を聞くと、「カラスって頭が良いなぁ」と感心してしまいますが、今回の大分市でのワイパー事件と前回の記事で書いた島根県松江市でのワイパー事件には、大きな違いがあります。

松江市ではカラスが巣作りに使用する為にワイパーを持っていきましたが、今回の大分市ではカラスが遊びの為にワイパーを引きちぎったという説があるのです。

生態に詳しい東京大学名誉教授・樋口広芳氏(鳥類学)によると、『カラスは知能が発達していて、都市部のカラスは、確実にエサがある場所をみつけると、余裕ができて時間を持て余すのか、「遊び」のような行動を繰り返す。時に滑り台を滑ったり、電線からぶら下がったりと、「生きるため」の行動とは無関係のことをする姿が確認されている。』ということだそうで、『三佐地区では、車が多い駐車場がカラスの格好の遊び場になったとみる。ほかの鳥はしないが、カラスは、生活に何の影響もないことを楽しんでやる。いかにもカラスらしい行動です』と指摘されています。

遊びの為にワイパーを引きちぎると聞いて、またまた“びっくりポン!”です。

クチバシと足で蛇口をひねって水を飲むこともあるそうですから、本当にカラスは頭が良いと感心してしまいます。

カラスは人の顔を憶えて攻撃するという話も聞いたことがありますが、本当にそれだけの知能を持っているのでしょうね。

カラスって凄い!

カラスに悪戯をして、カラスに攻撃されることが無いよう注意してくださいね、皆さん!








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