貼るだけで検温!?

貼るだけで検温!?

体温を測るものといえば、昔は水銀の入った体温計を使っていましたが、今は耳の穴に当てるだけで計れ、時間も水銀式体温計だと1~2分かかっていたのが、耳式体温計だと1~2秒で計れてしまいます。

我家には耳式体温計はなく、電子体温計なので検温に数十秒かかってしまいますが…。(^^ゞ

体温計といえば、機器を脇に挟んだり口の中に入れたり、耳の穴に当てたりというのが今までの常識でしたが、この度、東京大などの研究グループが、薄くて柔らかいプラスチック製の体温計を開発しているとの発表がありました。

髪の毛の太さよりも薄く、曲げても動作が可能で、皮膚に貼り付ければ、様々な部位の体温を高い精度で測れるようになるそうです。

研究グループは、温度によって電気抵抗が変化するインクをシールに印刷する方法で、0・015ミリの薄さの温度センサーを実現。0・02度単位の高精度で測れるうえ、体温に近い温度で1千回以上繰り返して使えることを確認しているそうですよ。

これまでの印刷技術を使った温度センサーでは、0・1度以下の精度は困難で、耐久性の問題もあったのですが、このインクを使えば、広い面積を測れるセンサーを容易に作製できるようになり、絆創膏ほどの大きさなら、使い捨てできるほど低コストで印刷することができるそうなので、実用化されると検温の常識が変わるかもしれませんね。

また、広い面積の温度を直接リアルタイムに測れるので、赤ちゃんの体温を見守ったり、手術後の患部を常時モニターすることができるとの期待もされています。

東京大の染谷隆夫教授は「センサーにつなげる電源や表示機器の小型化を検討し、3年後の実用化を目指したい」と話しておられるそうなので、実用化されるのを期待して待ちたいと思います。








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